天使界の啓示から、私が連想する絵画があります。
それは『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』の<バモス島の福音書記ヨハネの図>です。
この絵の作者は、意図的に宗教の意味を込めて描いたもの、と思いますが、
下記にアセンションの未来像に当てはめて私が、この絵を解いてみました。
絵の持つ本来の意味とは、かけ離れたものであるかもしれません。
受け取り方は千差万別です。一つの仮説と考えていただければ、幸いです。
この絵は、ヨハネがバモス島で天の御使いである鷲から受け取った巻物に描かれていた
構図になっています。中央上部の王座のまわりには、4人のセラフィム(熾天使)がいて、
両側には冠を頭にかぶった白いローブ(ガウン)の姿の24人の長老が座る絵です。
全体像として、この世界は、24人の長老によって作られていることを示すものです。
私は、男女の12組のカップルが12の世界を保つていると考えます。
そして、中央の王座にいるのが、羊を抱えた創造主と考えられます。
◎下記は、絵画を見て私が連想したものです。
アセンションで、新しい新世界の玉座に座るのが、新しい王です。 これについては、
新約聖書のルカ福音書で大天使ガブリエルが、子の玉座について述べてます。
『彼は偉大で・・・主なる神は、父なるダビデの玉座をお与えになるであろう・・・』
よって、新しい新世界は【ダビデ】王の復活を意味します。
このダビデは、光の使い手となるものと
羊年うまれの男性との組み合わせにより、生まれます。
そのカップリングが、12組の男女のカップルの6組目の男女です。
6番目の男女が【6】の数字を意味する宇宙創造の扉を開ける鍵を持つのです。
この場合、宇宙全体を数字の6で通用にします。66は通用口、宇宙と繋がりを持つ意味になります。
(※エンジェルナンバーの意味とは異なります。下記に詳細あり)。
そして、絵画に描かれた王座の周りを囲む4人のセラフィム(熾天使)は、
4つのエネルギーの力が働くと新しい玉座が生まれることを予期します。
この戦力が、玉座を守る守護になります。